テレビのアンテナプラグを破損させてしまったので、はんだ付けで修復した。
アンテナプラグを破損した
テレビを壁掛けしようとしたらアンテナプラグを破損した。
壁掛けレールを使うと壁とテレビの隙間が2cmしかない。
うちのテレビはアンテナプラグが背面に垂直についていて、そのままアンテナケーブルを挿すと壁側に延びて隙間に収まらない。
それでもケーブルを曲げれば収まるんじゃないかと思って強引に曲げようとしたら、アンテナプラグの方が負けて破損してしまった。
通常だと修理に出すべきなのだが、ネットで調べて観るとどうやら修理代で新しいテレビが買えるほどになるらしい。
そこで自力で修復させることにした。
ネットで調べてみると、修復といっても線が切れたとかではないので、外れてしまったパーツをはんだ付けするだけでいけるらしい。
もう購入してから7年くらい経ち、保証も何もないので、自分ではんだ付けで修復することにした。
このままにしても修理をミスっても、どっちにしろテレビは観られない。
修復
ダイソーにはんだごてを売っていることは知っていたので、近所のダイソーに駆け込み、はんだごてとはんだを購入。
はんだごて500円(税抜)は100均にしてはお高いが、こんなに簡単に入手できることに感謝。
しかし中学校以来の約30年ぶりのはんだ付け。
まったく覚えていなくて、下手くそすぎた。
全然違う場所にずいぶん無駄にはんだを消費してしまった。
なんとかこれでアンテナプラグは繋がったが、基盤にはんだが接しているみたいでこのままでは危険かも。
その後、はんだ吸取線というものがあると知り、Amazonで購入。
無事にはんだを除去することができた。
ちゃんとテレビも受信できてひと安心。
しかし、アンテナプラグは外部と接していちばん力が加わりやすい場所のはずなのに、なぜあんなに接着が甘いんだろうか。