【島根・出雲】献上そば 羽根屋本店 – 出雲そばの名店で美味しいおそばを食す。

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2015年3月末に島根県の出雲へ旅行に行きました。

そこで美味しい出雲そばのお店に行ったので、レポートです。

訪れたのは、出雲そばのおすすめ店としてトップに名前の挙がるほどの有名店「献上そば 羽根屋本店」。

JR出雲市駅から徒歩約10分のところにあります。  

 

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献上そば 羽根屋本店

出雲そばといえば伝統を重んじ貫く献上そば羽根屋
羽根屋は、出雲そばの中でも「献上そば」という伝統を重んじ守り抜く本格的な手打ちそばの店です。

 

「献上そば」の名前は、明治時代に皇太子(のちの大正天皇)がこの店を訪れられて献上したのが由来とか。

歴史ある老舗です。

 

 

行ったのは日曜日のお昼1時。

有名店だけあって、お店の中にも外にも順番を待つ人がいっぱい。

 

 

順番待ちリストに名前を書いて20分くらい待って席に案内されました。

一人だったのでカウンター席へ。

 

僕が注文したのは、スタンダードな「割子3段定食」1,000円。

 

 

出雲そばは、そばの実を殻ごと挽いているので、麺の色が少し黒っぽいところが特徴。

食べる直前につゆをかけていただきます。

 

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出雲そばの食べ方

ここで出雲そばのスタンダードな食べ方をご紹介。

 

まずは3段の割子の一番上の段につゆをかけます。

そしてお好みで薬味をのせてからいただきます。

 

 

一段目を食べ終わったら、残ったつゆを、

こうして2段目に移します。

つゆと薬味が足りなければさらに足して、2段目をいただきます。

3段目も同じように。

 

麺は一般的なそばと比べてちょっと固め。

喉ごしを楽しむというよりはしっかり噛んで食感を楽しむものだと思います。

 

そばの香りが豊かで美味!

よく噛むのでそばの味をしっかりと楽しむことができます。

 

定食の他のメニューは、日替わりごはん、おかず、みそ汁です。

この日のごはんは生姜のごはん。

香りがしっかりついてとても美味しかったです!

みそ汁はしじみたっぷり。

近くの宍道湖はしじみで有名ですね。

 

そして最後はそば湯。つゆを入れていただきます。

とろみの強いそば湯は、そばの香りとうまみを楽しむことができます。

つゆはあまり入れすぎないで、舌の先につゆの辛みがほんのり感じられるくらいがちょうど良かったです。

 

 

ごちそうさまでした。

 

「割子3段定食」は、見た目よりボリュームは控えめ。

たくさん食べる人にはちょっと少ないかもしれません。

150円で割子が1段追加できるほか、いろいろな定食メニューがあります。

 

名店で本場の出雲そばを堪能させていただきました。

出雲へ行かれる方はぜひお試しいただきたいです。

 

店舗情報

羽根屋本店
所在地 〒693-0001 島根県出雲市今市町本町549
電話番号 0853-21-0058
Web https://kenjosoba-haneya.com/
営業時間

11:00-20:00(15:00-17:00休み)

休店日 1月1日
その他

席数:80席
駐車可能台数:10台(土日祝日は、ほとんど満車です)

※情報は記事執筆時のものです。店舗サイト等で最新情報をご確認ください。

 

 

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