「できない前提」で生きている自分を「できる前提」に変えるため、「できたこと日記」をつけ始めました。
みんなで「できること探し」しよう!
自分は「できない前提」で生きている
結果を出す人というのは、やる前から「根拠のない自信」があるそうです。
自分のことを「できる」と思っているからできるのであって、結果が出て自信がつくのではないそうなのです。
前提が「自分はできる」だそうなのです。
なぜここまで「〜そうです」と伝聞形で書いてきたかというと、それは僕が、上記のような人とは逆の「できない前提」で生きている人間だなあと思っているからです。
聞けばなるほどなあとは思うけど、実際に身体で感じる=腑に落ちるという感じではないんですよね。
「できる前提」で生きるのと、「できない前提」で生きるのとでは、同じ努力をしても結果が変わるだろうというのは、なんとなく解ります。
でも、何かをするとき、しようとするとき、無意識に「自分には無理なんじゃないか」と思ってしまう。
無意識であれはじめから「できない」と思っていたら、そりゃ無理ですよね。
そうしてまた「自分はできない」を強化してしまう。
でも、実際のところは、僕たちは毎日何か「できて」いるんだなあと思ったのです。
朝起きられた
仕事に行けた
健康に過ごせた
「今日」を生き切れた
僕たち、いや、僕はいつも「できない」ことにばかり目を向け、「今日もアレができなかった」と落ち込んでいるのです。
このように、毎日何か「できて」いるのに、それには目もくれず、必死でできなかったこと、失敗したこと探しをしています。
でも、たとえ端から見て(自分からも)失敗と思うようなことがあったとしても、「失敗する」という経験が「できた」のです。
経験値が上がったという点では、昨日と比べると一歩でも半歩でも必ず前進していて、後退する日はないのです。
「できた」ことに目を向ければ、日々何かを達成して、レベルアップしているのです。
「できたこと日記」始めました。
そんな「できない前提」の自分を「『できる前提』で生きる人」に変えるために、「できたこと日記」をつけ始めました。
新しいことを始めるときは新しいツールを使うと気持ちがアガると思っているので、日記をつけるために、iPhoneアプリDay Oneを導入しました。
(導入後すぐにDay One 2がリリースされてしまいました…)
Day One ジャーナル + ライフログ
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僕が決めた「できたこと日記」のつけ方は、
- 「今日できたこと」を箇条書きで記入
- やったけどできなかったこと、やろうと思っていたけどやれなかったことは記入しない
- 1日最低ひとつは書く
これを毎日の終わりに、その日を振り返りながら記入していきます。
これは実績を記録すること自体が目的なのではなく、その日にできたことを探し続けることで、今まで必死に「できないこと探し」を習慣としていた頭から、「できること探し」を習慣とする頭に切り替えることが目的です。
だから、仕事の内容とか、こと細かく記入することにはこだわりません。
実績として目に見えないことでも良いです。
まだ書いたことはないけど、例えば
「コンビニの会計のときにありがとうと言えた」
とかでもいいのです。
「できること探し」しよう
この記事を書いてる時点で半月くらいやっています。
これを続けていって、
「この日こんなことができてるから、きっとこれもできる」
「これだけできてるんだ。自分は『できる』んだ」と、「できる前提」に切り替わればいいなと思います。