ネットで注文して宅配で自宅に届く家電のレンタルサービス「Rentio」を利用してみました。
手続きはとっても簡単でしたよ!
ネットで家電レンタル
年末年始に実家に帰りました。
この機会に、実家に眠っている自分の昔の写真たちをデジタル化してサルベージしてやろうと思いました。
そこで目をつけたのが「Omoidori」。
これを使えば、アルバムに貼り付けられた写真をアルバムから剥がさずにスキャンできるというので、これは使えそうだと思っていました。
しかしこれ、結構なお値段。
しかもこういった「アナログのものをデジタル化するガジェット」って、今後アナログのデータが増えることはほぼないので、一度使ったらその後使うことはほとんどないだろうから、なんだかもったいない。
買って使い終わったら売るのもいいけど、それならいっそレンタルはどうだろうと思い、調べてみました。
Rentio
見つけたのは、カメラ・家電のネットレンタルサービス「Rentio」。
Omoidoriもありました。
注文すると、宅配便で商品が送られてきて、利用後は同封の返送用伝票でコンビニ等から送り返すというシステム。
あらかじめ何日レンタルするかを決めてから注文します。
3泊4日のレンタルに対して料金が設定されていて、レンタル期間を1日プラスするごとに料金が加算されます。
そのレンタル期間とは、商品が届いた日を1日目として、返送の手続きをした日を最終日とします。
最終日のうちに返送手続きが終わっていれば延滞料金はかかりません。
僕は大晦日の31日に帰省して、三が日中にスキャンの作業をし終える予定だったので、12月31日〜1月3日の3泊4日で問題ありません。
しかし、年末は宅配便もたまに遅れることがあります。
万が一到着が遅れると(僕が実家に帰ってしまうため)受け取れないかもと思ったので、1日余裕をみて30日着の4泊5日にしました。
Omoidoriの3泊4日基本料金は3,480円、プラス1日300円で、合計3,780円でした。
商品の小売価格がだいたい10,000円前後なので、3回使うか使わないかあたりがレンタルにするか購入するかの分かれ目ですね。
商品到着
年末でしたが、予定の30日に届きました。
伝票はきれいにはがせました。
この箱をそのまま返送に使えるので、きれいにはがせる方がいいですね。
中身はこんな感じ。
付属品リストが入っていると書いてありましたが、Omoidoriの箱の中のものだけで足りるからでしょうか、リストは入っていませんでした。
おそらくですが、別途ケーブルなどが必要な商品とかだと、同梱されていて付属品リストがついてくるのだと思います。
Omoidoriの中身を確認。
レンタル品なので若干の使用感はありますが、品質には問題ありませんでした。
当たり前ですが。
大阪の自宅で試用してみて、山口の実家に持って帰りました。
あとで思えば、直接実家に送ってもらった方がよかったかも。
帰路で失くしたらいけないとずっと気がかりでした。
Omoidoriの使用レポートはまた別の記事で。
返送、でちょっとトラブル?
無事に利用が終わったので、返送します。
同梱の伝票がヤマト運輸のものなので、ヤマトを取り扱っているコンビニ等で返送の手続きができます。
と言っても、普通に荷物の発送手続きをするだけです。
※ヤマトの伝票がついていますが、郵便局でゆうパックを使ってもよいそうです。
レンタル最終日となる1月3日に、実家の近所のセブンイレブンに持ち込みました。
と、ここで問題発生。
返送用伝票の品名記入欄に「精密機械」と書いてあったので、店員さんに「これは取り扱えない」と言われました。
確かに精密機械の取扱いは普通断るんだろうけど、ヤマトの伝票入ってたし…
想像ですが、Rentioとヤマト運輸、コンビニの間でこの辺の周知ができていないのでしょうね。
大丈夫なんでとにかく送ってくださいと言って、何かあったらここ(伝票に書いた自分の携帯番号)に連絡してくださいと言って受け取ってもらえたものの、頑なな店員さんだと本当に拒否されてしまうかもしれませんね…
ここは何とかしてほしいものです。
そんなこんなで最終日に返送手続き完了。
延滞金もなく無事に返すことができました。
さいごに
ちょっと返送時のトラブルはあったものの、サービスの流れは簡単で分かりやすかったです。
最近ではこういうガジェットの類も増えて、全部は買っていられないでしょうから、ちょっとお試しで使ってみるのにもレンタルサービスはよいかもしれませんね。
手続きもとっても簡単だったので、また使ってみようと思います。
レンタルでなく購入される方はこちら↓