iOS 12で追加された機能、ショートカットを使って、食事の写真を撮ってEvernoteに記録するショートカットを作りました。
iOSの新機能、ショートカット
iOS 12で追加された機能、ショートカットを使って、食事の写真を撮ってEvernoteに記録するショートカットを作りました。
いつ何を食べたのかを記録しておいて、あとで検索することができます。
miilなどのアプリやWebサービスを使う手もありますが、食事の写真をネットに公開するのも、iPhoneの容量を食うのも嫌なので、Evernoteに記録する方法をとりました。
食事の写真をEvernoteに追加するショートカット
ここからショートカットをダウンロードできます。
ウィジェットもしくはデスクトップに保存して使ってください。
事前準備
このショートカットは、カメラ、写真、Evernoteのアクセス許可が必要となります。
ショートカットの最後にあるEvernoteの「新規メモを作成」アクションのところで、ご自身のEvernoteの保存先ノートブックを指定しておいてください。
実行
実行すると、
カメラで撮影するか、フォトライブラリーから選択するかを選びます。
カメラ、フォトライブラリーともに、1枚だけ撮影もしくは選択できます。
次に朝食、昼食、夕食、間食のどれかを選択します。
以上で完了。
指定したEvernoteのノートブックに、新規ノートが作成されます。
こんな感じ。
ちょうど10月1日だったので、天下一品にしてみました。
ちなみに、アップし忘れた分を後日アップしても大丈夫なように、記入される日付は写真の作成日(撮影日)になっています。
テキスト部分には日付と朝食/昼食/夕食/間食の別が記入されるようになっていますが、ショートカットのテキストのアクション(下のスクショ参照)を変えれば好きな内容を記入できます。
「Photo | Creation Date」のマジック変数が日付の部分。
「選択した項目」のマジック変数が朝食/昼食/夕食/間食の別です。
これでまたライフログが捗ります。
問題点
当記事執筆時点での問題点は、Evernoteにアップされた時、写真が回転してしまう時があること。
サムネイルの時とノートを開いた時とで向きが違っていたりするので、対応できません。
上の場合はサムネイルが180度回転していますね。
これはショートカットかEvernoteかどちらかの不具合だと思うので、改善を待つしかないでしょう。
(2020.10.17追記)
iOS 14で不具合が発生しています
iOS 14になってから、このショートカットに不具合が発生しています。
不具合解消版が下記記事のリンクからダウンロードできます。
iOSの不具合が解消されるまで暫定的に使ってください。
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