VRoid Studio正式版がリリースされたので、自分のイラストのテイストに限りなく近い3Dキャラクターを目指して制作してみました。
VRoid Studio正式版リリース
VRoid Studio正式版がリリースされました。
Vroid Studioはベータ版の頃から気になっていたので、この機会に3Dキャラクターの制作にチャレンジ。
制作
編集画面。
プリセットのアイテムはVtuberとか流行りの二次元絵寄りのテイスト。
触る前はこういうテイストのキャラクターしかできないんじゃないかと心配していました。
せっかくイラストを描いているから、自分のイラストのテイストに寄せたキャラクターにしたいというもの。
しかし触ってみると思った以上に細部をカスタマイズできる。
これなら僕のイラストのテイストに近いキャラクターを制作できるのではないかと思いました。
操作はやりながら覚えていくタイプ。
初期(最初にSNSに画像をアップした頃)はこんな感じでした。
これでもその時はけっこう自分のイラストのテイストに近いと思っていて、それなりに満足していました。
(いま見ると全然だな…)
プリセットのアイテムのパラメータを変更するだけで近づけようとしていたけど、さすがにそれでは限界があるので、テクスチャを描き替えることにしました。
もともとIllustratorを使って絵を描いているので、Illustratorを使って、描き替えられるテクスチャはほとんど描き替えました。
それぞれの操作やパーツに関して書き始めるときりがないので、それはまた別の機会で。
完成
そんなこんなで、3週間くらいかけてひとまず完成しました。
ちなみに新規に作ったのではなく、先ほどの初期の状態から編集しています。
お披露目。
自分で言うのもなんだけど…
めちゃくちゃかわいい!
かなり僕のイラストのテイストに近づけられたんじゃないでしょうか。
ファッションセンスには自信がないので、服装にはかなり悩みました。
しかしふと過去作のスタジャンを思い出してこの形に落ち着きました。
撮影画面でアニメーションさせて見ているとだんだん愛着が湧いてくる。
制作しながらずっと動く姿を見てきたので、もうすでに僕の中では人格が生まれています。
ポイントは膝上とふくらはぎのタイツの絶妙な透けw
Vroid Studioの撮影画面でいろいろポーズをつけられるので、3Dキャラクターとして使う他にも使いみちがいろいろあるんじゃないかと思う。
試しにこの記事のアイキャッチでポーズをとってもらいました。
最初にしてかなり渾身の作なので、このままサンプルとして置いておくのはもったいない。
ぜひとも何らかの形でデビューさせたいと思っています。
さいごに
時間をかけて試行錯誤して、かなりVRoid Studioを操作できるようになった。
今後も自分のテイストだけでなくいろんなキャラクターを制作してみたい。