「Time after time 〜花舞う街で〜(theater version)」-【1曲1記事】倉木麻衣ベストアルバム「Mai Kuraki BEST 151A -LOVE & HOPE-」で15年を振り返る

倉木麻衣
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2014年11月12日に発売された倉木麻衣の15周年記念ベストアルバム「Mai Kuraki BEST 151A -LOVE & HOPE-」の収録曲全30曲を1曲1曲振り返りながら、その当時の思い出、その曲にまつわるエピソード、その曲の好きなところなど、【1曲1記事】でブログに綴る企画。

「LOVE」盤の4曲目は「Time after time 〜花舞う街で〜(theater version)」。

 

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Time after time 〜花舞う街で〜(theater version)

 

2003年7月9日発売の4thアルバム「If I Believe」の2曲目に収録。

オリジナルバージョンとなる「Time after time 〜花舞う街で〜」は15thシングルとして同年3月5日に発売。

自身が京都の立命館大学在学中にリリースされたこの曲は、京都で体感した日本の四季の美しさに魅せられて詞を書いた曲。

彼女が京都で過ごした時間を象徴するような楽曲となっており、その後京都や関西に関係するイベントで頻繁に披露される。

 

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倉木麻衣と「京都」

“theater version”は、映画「名探偵コナン 迷宮の十字路」の主題歌として使用されたもので、オリジナルバージョンとはイントロが異なっていますが、僕は個人的にはオリジナルバージョンのイントロがとても気に入っているのでオリジナルバージョンの方をよく聴きます。

曲が「京都の春」のイメージにすごくマッチしており、聴く度に春の情景が浮かんできて、もはや今となってはこの曲が僕の中で春のイメージを作っているのかもしれません。

 

フレーズとしては

春の終わり告げる 花御堂 霞む花 一枚(ひとひら) 薄氷(うすらい)冴返る 遠い記憶

など表現が特徴的な歌。

僕が一番好きなのは

人は皆孤独と言うけれど 探さずにはいられない 誰かを

のところ。

 

毎年訪れる春、咲き誇る桜にいつかの記憶を呼び起こされ、そして同時にその短い花の命に儚さをおぼえる。

それでも必ずまた春が訪れるように、いつかの約束もきっと叶うと信じて希望を持ち続ける。

そんな想いを感じ取れる曲です。

 

ベストアルバムの初回限定盤Aの特典DVDには、彼女自身も実行委員として参加した「京都学生祭典」の平安神宮特設ステージでこの曲を歌うライブ映像が収録されています。

僕もこのライブを観に行ったのですが、平安神宮の荘厳な雰囲気ととても合っていて感動した記憶があります。

ツアーでもバラードコーナーでよく披露されますが、この曲が作り出す雰囲気は抜群です。

 

Mai Kuraki BEST 151A -LOVE & HOPE-

デビュー15周年記念ベストアルバム発売中。

 

 

倉木麻衣
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