旅行のために急場しのぎで購入した折りたたみリュックが思いのほか有能で、旅の時間を快適に過ごすことができました。
横浜遠征。
今回の遠征の目的は「Adobe MAX Japan 2019」。
新幹線移動で背負うバックパックには日程分の荷物が入っているので、重くて機動力が劣る。
2年前に参加したときは当日にバックパックのまま会場に乗り込んで、一日中バックパックを背負って会場を歩き回るという苦行をする羽目になった。
なので今回は前乗りしたうえ、バッグもニューアイテムを導入。
使わないときは折りたたんでしまっておけるパッカブルリュック。
Amazonで手頃な値段のものを見つけて購入しました。
NEEKFOX 折りたたみリュック 35L
イベント当日はチラシ類やらノベルティやらをいろいろ貰って荷物が増えるのを知っていたので、自分の荷物を入れるバッグは両手の空くリュックがいい。
さらに前日のセミナーへの参加が決まっていて、そこにはMacBookを持っていく必要があったので、MacBookが入る大きさであることも条件。
パッカブルリュックのポテンシャルが分からなかったからあまり値の張るものは避けたかったので、ちょうど値段も手頃だった。
折畳み状態
折り畳んだ状態はこんな感じ。
iPhone 6sと大きさ比較。
小さなポーチくらいのサイズ。
これならバックパックにいれても嵩張らない。
使用時
リュックとして使うときは、上のファスナーを開けて中身を引っ張り出すとこんな感じに。
カタログ上の容量は35L。
これを収納して持って行った時のバックパックが30Lだったから、こっちの方が大きい。
中にサイドポケットが1つ。
外に付いたポケットは、折畳み時に見える表面を裏返してできた部分。
ここもファスナーと仕切りがある。
写真左に見えるようにチェストストラップも付いているので、背負って動いても安定している。
収納力は十分
もともと旅行用のサブバッグとして使う目的なので、容量の大きさにはこだわっていなかった。
当面はMacBookが入ればよかったんだけど、収納力は申し分ない。
折りたたみ式のバッグって広げた時のデザイン的にはどうかなと思っていたけど、中の物が少ない時のシルエットもそんなに変ではない。
そしてパッカブルだけあってすごく軽いので、よほど中にたくさん詰め込まない限り機動性も十分に確保できる。
小さいバッグに入れておけば、荷物が増えたときにこれを開いて、持ってきたバッグを逆にその中に入れてしまえる。
値段相応の期待度でしかなかったけど、思いのほか使えるリュックだった。
意外といろんな場面で使えるかもしれない。