僕のiPhone 6sが「バッテリー交換プログラム」の適用対象だったので、Apple Storeでバッテリーを交換してもらいました。
目次
iPhone 6sバッテリー交換プログラム
iPhone 6sのバッテリー交換プログラム (正確には「iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム」といいます) の情報がリリースされました。
iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム – Apple サポート
iPhone 6sのうち、適用対象の製品を無料でバッテリー交換してくれます。
上記ページにシリアル番号を入れると適用対象か分かるので、 現役でメインマシンとして使っていたiPhone 6sを調べてみたところ、適用対象でした。
その時点で、突然シャットダウンするといった現象は起きていませんでしたが、 その後バッテリーの残量%が急激に(ある時は10分で20%以上)減ったり、 残量数値はまだ充分残っているのに落ちたりするように。
この時点でiPhone 6sを購入して1年半経ったし、次の新機種が出るまで耐えるには長いので、 バッテリー交換することにしました。
Genius Bar予約
大阪在住なので、Apple Store心斎橋のGenius Barを予約します。
Apple製品10年くらい使っているけど、実はGenius Barは初めて。
先ほどのページのリンクから予約ページへ。
(スクリーンショットはiPhoneのものです)

「持ち込み修理」を選ぶと、

近隣のApple正規サービスプロバイダ一覧が出てくるので、 今回はApple Storeを選択。

注意点は、この予約時間を選択するところで、希望の時間を選択すると、その瞬間に予約が確定してしまうこと。
確認などありませんでした。
これで予約はOK。
あとは、Apple Storeに行く前にiPhoneのバックアップをとっておきましょう。
万が一バッテリー交換の際にデータが消えてしまった場合、バックアップから復元するためです。
いざApple Storeへ
予約当日。 いざ、聖地Apple Storeへ。
Genius Barに着いたら、その辺のスタッフに「◯時に予約しています」と声をかけましょう。
ちょっと待つと、予約時間ほぼぴったりに呼びれました。
ジーニアスから、バッテリー交換の際の確認事項の説明を受けます。
主な確認事項は、
- プログラム適用対象であるか
- バックアップはとってあるか
- OSのアップデートはしてあるか
- 保護フィルムの破損はあるか
等。
1、2は言わずもがな、 3に関しては、アップデートは必須ではありませんが、検証の時にアラートが出ることを確認されます。
万が一データが飛んだら、復元時に最新バージョンにアップデートされるんでしょうね。
僕は(カメラの音が消せるバグの残る)10.0.1のままで、最新バージョンにアップデートしていませんでしたが、そのまま了承。
4は、バッテリー交換でiPhoneを分解するとき、液晶面側に吸盤を付けて持ち上げるので、 液晶保護フィルム(ガラスフィルム)に亀裂などがあると破損の恐れがあるということです。
実際僕の保護フィルムにも欠けと亀裂が入っていましたが、軽微だったので了承しました。
説明が大変丁寧で、好感が持てます。
説明を聞き終えてiPhoneを預け、控えをもらいます。

Genius Barの予約時刻が12:15で、お渡しが13:40。
1時間とちょっと。 思っていたよりもずいぶん早い。
新しくなって帰ってきたiPhone 6s!
時間になり、引き取りに再びGenius Barへ。
復活!
保護フィルムの破損もなく、データも無事でした。
もちろんOSのバージョンもそのまま。
バッテリーだけ元気になって、あとはそのままの状態で帰ってきました!
その後数日使ってみたところ、 バッテリーの持ちは確かに改善していました!
やはり残量の異常な減りはバッテリーそのものに原因があったのでしょうね。
適用対象の人は交換してもらうといいと思う
プログラムの適用期間はiPhone 6s発売から3年(=2018年9月まで)。
僕は当初は現象が発生しなかったので見送ったのですが、その後不調になり交換へ。
現象が発生していない人も、バッテリーが無料で新しくできるチャンスです。
適用対象機種で、iPhone 6sを長く使おうと思っている方は たとえ今現象が発生していなくてもタイミングを見て交換してもらった方がお得だと思います。
アップルストア心斎橋
〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1丁目5−5 アーバンビル心斎橋
TEL: 06-4963-4500
営業時間:10:00~21:00