「【iOSショートカット】食事の写真を撮ってEvernoteに記録するショートカット」でアップロードしたショートカットの、iOS 14.0での不具合解消版をアップロードしました。
目次
iOS 14.0で不具合発生
上記の記事でアップロードしたショートカットですが、iOS 14.0になってから実行の際に色々と不具合が発生しています。
不具合を解消したショートカットをアップしました。
iOSの不具合が解消されるまで暫定的に使ってください。
iOS 14.0の不具合
1.カメラで撮影した写真が回転して保存される
ショートカットの「カメラで撮る」アクションで撮影した写真が180度回転した状態で保存されます。
今までもEvernoteに保存される画像が回転している不具合はあったのですが、今度はiPhoneのカメラロールの時点で回転して保存されます。
2.画像のファイルサイズが大きくなって、Evernoteの容量を圧迫する
普通に撮影した写真と比べて10倍くらいのファイルサイズになり、これがEvernoteのアップロード容量制限を圧迫します。
容量制限に引っかかると、期間が終わるまでアップロードできなくなってしまいます。
僕は期間を半月も残して容量制限に引っかかってしまい、ログを保存できなくなってしまいました。
iOS 14不具合解消版
iOSの不具合が解消されるまでの暫定的なものになると思いますが、不具合を解消したショートカットを作成したので、アップしておきます。
注意点
こちらのショートカットでカメラロールに保存される画像は、ファイルサイズが大きいままです。
このショートカットでは画像そのもののサイズを小さくすることでファイルサイズを抑えています。
大きいサイズの画像を残しておきたいという場合を考慮して、先にカメラロールに保存して、その後で画像サイズを小さくしたイメージをEvernoteにアップロードするという手順を踏んでいます。
カメラロールの写真を調べてもファイルサイズは大きいままなので、ファイルサイズが小さくなっているかはEvernoteの方を確認してみてください。
現状
Appleにフィードバックを送りましたが、iOS 14.0.1でも解消されていません。