日差しの強い時期に自転車に乗るためにインナーシャツとインナーパンツを購入しました。
もともとUber Eats 用に購入を考えたものでしたが、せっかくなので普段使いもできるような装備がいいと思って揃えました。
暑くなって日差しが強くなってくると、だんだんと薄着にしたくなるもの。
今までは夏になるとTシャツやポロシャツなど半袖の服しか選択肢にありませんでしたが、自転車乗りの間では日差しが強い時には長袖の方がいいという話を見聞きしたので、長袖のサイクリング用ウェアを用意することにしました。
主にUber Eats の稼働時を想定してのことですが、あまりそれ用に特化したサイクルウェアみたいなのだと普段使いとして使い回しが効かないので、半袖のシャツと一緒に使えるインナーを購入することに。
インナーならUber Eats の時も普段の時も、必要に応じてコーディネイトできます。
自転車専用ではないけれど、オールシーズン使える速乾性のインナーシャツ・パンツをAmazonで見つけて購入しました。
初めてなので失敗しても痛くないようにリーズナブルなものを選びました。
インナーシャツ・インナーパンツ
インナーシャツ
インナーシャツはテスラ(TSLA)のこちらの商品。
単色の商品が多かったけど、自分の持っているウェアの色を考えて、「ウッドランドカモ/ブラック」という、ネイビーと黒のカモフラ柄にしました。
単色よりカモフラの方が少し軽やかな感じに見えると思ったので、カモフラ柄はファッションとしてはあまり趣味ではないのですが選んでみました。
実際に着てみるとイメージどおりでなかなかいい感じ。
正解でした。
インナーパンツ
インナーパンツはネットで高評価だったおたふく手袋の商品。
シャツとはあえて色を変えました。
こちらは黒ベースに白のラインのシンプルなもの。
当たり前かもしれないけど、これを穿く時は下着を着けないんですよね。
着けてもいいんだろうけど、これの上にしろ下にしろ下着を穿くとごわごわしそうなので穿かずにインナーを着けましたが、なんだか不思議な気分です。
僕は身長173cmですが、サイズは両方ともMサイズを購入しました。
コンプレッションウェアなので、通常サイズだとちょっと窮屈になるかなあと思っていましたが、どちらも実際に着てみるとこのくらいがちょうどいいと思います。
大きすぎて生地が余ると格好悪いですね。
長袖インナーの効果
Uber Eats 稼働時。
フル装備だとこんな格好になりました。
ちなみに上に着ているシャツとパンツはウォーキングの時に着ているものです。
インナーを着て自転車に乗って感じた効果は大きく二つ。
ひとつ目の効果は素材の速乾性。
速乾性とはいえ、今まで夏に長袖を着て外に出るなんてしたことなかったので、実際のところはどうなんだろうと思っていました。
しかしいざ自転車に乗ってみると、そんなに暑くない!
そして自転車を漕いで時間が経つと、かいた汗が乾いてかなり涼しくなる。
気温が高いのでもちろんそれなりに汗はかくんだけど、かいたそばから汗が乾いていき、気化熱を奪って涼しくなる。
自転車に乗っていると風を浴びるのでさらに乾きが速く、状況によっては涼しすぎると感じるくらい。
むしろ停車している時の方が暑くて、早く運転したいと思うほど。
もうひとつは、地肌に直射日光が当たるのを防ぐため、身体へのダメージが少ないこと。
これを購入する前は、半袖で長時間自転車に乗っていると特に腕に直射日光を受けて、乗り終えた後で腕を触るとかなり熱を持っていて、身体全体もかなり疲労していました。
しかしインナーを着ると、直接腕に太陽の光が当たることがなくなり、脱いだ後で腕を触っても冷んやりしています。
上半身の疲労感もかなり軽減されました。
直射を遮る効果に関しては脚のほうはあまり感じられないけど、腕の方は効果てきめん。
買い増ししたい
とりあえずで買ってみたけど、かなり使えます。
最近はインナーパンツのほうはあまり穿かずにシャツばっかり使っていますが、もう少し暑くなればパンツの方も違いが出るかもしれません。
シャツの方は昼のUber Eats から帰ってきたらすぐ洗濯して、また夜の稼働時に着るといった具合でフル回転の活躍をしているので、そろそろもう1〜2着買い増ししたいです。
プライベートでも使えそうなデザインなので、サイクリングに出かけるときにも着て行けるかも。