モバイルバッテリー EnergyQC 5000mAh を購入。
使用感レポート。
モバイルバッテリー追加購入
自転車用のモバイルバッテリーAnker PowerCore 5000(以下Anker)をかなり使い込んで劣化してきたので、もうひとつモバイルバッテリーを追加購入した。
前回と同じものでも良かったけど、せっかくなので別の商品にしようと思い、こちらを購入した。
EnergyQC モバイルバッテリー 5000mAh
Amazonで購入。
自転車に装着しながらの充電がメインの使用法なので、Ankerと同じ円筒形なのが決め手だった。
前回購入したAnkerと比較しながら紹介する。
EnergyQC モバイルバッテリー 5000mAh
内容物。
モバイルバッテリー本体、充電用USB-A-Micro USBケーブル、キャリーポーチ、説明書。
Ankerと並べてみる。
左がAnker、右がEnergyQC。
長さはAnkerが108mmに対してEnergyQCは110mmと、わずかに長い。
直径はAnkerの33mmと比較してEnergyQCは27mmと、かなり細い。
重量はAnkerの134gに対してEnergyQCは99g。
実際に持った感じはかなりの差がある。
長さの差はほとんど気にならないので、EnergyQCの方がかなりコンパクトに感じられる。
インターフェースは、デバイスへ給電するUSB-Aポート、バッテリー自体を充電するMicro USBポート、電源ボタンがあり、Ankerとほぼ同じ。
インジケーターがついているので、残量を視覚的に確認できる。
充電時はインジケーターが点滅→全点灯すれば充電完了。
使用感
基本的な使用環境は自転車に装着して使用している。
感想としては、スマホへの充電速度がAnkerと比べてかなり速い。
Ankerのほうはすでにかなり使っているけど、記憶の限り新品の時でもここまでの速さではなかった。
バッテリー容量は両方とも同じなので、EnergyQCの方がバッテリーが空になるまでのスピードは速くなる。
スマホ(iPhone 11 Pro)を使いながら充電すると、使用の程度によるが、残量20%くらいからちょうど1回満充電できるくらい。
いつも自転車に乗っているときは残量が20%を切るくらいになってからようやく充電を始めるくらいなので、回復が速いと助かる。
もともと2本とも携行してEnergyQCをサブ用に使おうと思って購入したが、今ではこちらをメインに使っている。
自転車に装着して充電するのに大事なのはバッテリーの形状。
円筒形のモバイルバッテリーは選択肢が少ないので、「使える」商品を発見できたのは収穫。
難点をあえて挙げるなら、電源ボタンが少し押しにくいことくらい。
充電スピードや充電容量の劣化など、使い込んでいかないとわからない部分はあるけど、けっこう使えるモバイルバッテリーだと思う。