Illustratorがクラッシュしたとき用に「イラレ落ちた」ボタンを作ってみた。
Illustratorを使っていて、突然落ちる(クラッシュする)と泣きたくなる。
特に複雑な作業をしていたりして、長い時間保存していなかったときなんかは、怒りと悲しみで心が折れそうになる。
まあ、長いこと保存していなかったときに限って落ちるのではなく、長いこと保存していなかったからこそ落ちるんですけどね…
そんな自分の責任は置いといて、ともかくこのやり場のない怒りや悲しみをどこかにぶつけたい。
かといって、いちいちTwitterを立ち上げてツイートを入力する心の余裕などない。
なので、iPhoneで怒りを発散できるボタンを作ってみました。
その名も「イラレ落ちた」ボタン。
作り方
IFTTTのButton Widgetを使います。
新規Applet作成から、
thisにButton Widget→Button Pressを選択。
thatにTwitter→Post a tweetを選択。
Tweet textに好きな文言を記入。
Create action→Appletに名前をつけてFinishで完成。
Appletが完成したら、Widget settingsをタップ。
ボタンをTodayウィジェットに置きたいときは「Show in Today View」に、Apple Watchに表示させたいときは「Show on Apple Watch」に、それぞれチェックを入れます。
iPhoneのホーム画面にボタンを置きたい場合は「Homescreen icon」のAddからアイコンを作成します。
イラレ落ちた!
あとは、イラレが落ちたら怒りに任せてボタンをタップしましょう(笑)
あらかじめツイート内容を設定しているので、ツイートを考えて冷静になる前に投稿できます。
#イラレ落ちた \(^o^)/ June 12, 2018 at 02:46PM #Adobe #illustrator #AI #AIcrashed
— はらだよしのり-イラストレーター (@haradayoshinori) 2018年6月12日
このボタンを作ったのはずいぶん前のことで、最近はイラレにも自動保存機能がついて、従来ほどクラッシュのショックは少なくなりました。
それでも落ちたらショックですよね。
Illustratorの他にも落ちやすいアプリを使っている人は、マシンや周りの人に当たったりしないで、やり場のない気持ちをネット上に発散してしまいましょう。