「イラレ落ちた」ボタンを作った。

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Illustratorがクラッシュしたとき用に「イラレ落ちた」ボタンを作ってみた。

 

 

Illustratorを使っていて、突然落ちる(クラッシュする)と泣きたくなる。

特に複雑な作業をしていたりして、長い時間保存していなかったときなんかは、怒りと悲しみで心が折れそうになる。

 

まあ、長いこと保存していなかったときに限って落ちるのではなく、長いこと保存していなかったからこそ落ちるんですけどね…

 

 

そんな自分の責任は置いといて、ともかくこのやり場のない怒りや悲しみをどこかにぶつけたい。

かといって、いちいちTwitterを立ち上げてツイートを入力する心の余裕などない。

 

なので、iPhoneで怒りを発散できるボタンを作ってみました。

その名も「イラレ落ちた」ボタン。

 

イラレ落ちたボタン

 

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作り方

IFTTTのButton Widgetを使います。

 

IFTTT Button widget

 

新規Applet作成から、

thisにButton Widget→Button Pressを選択。

thatにTwitter→Post a tweetを選択。

Tweet textに好きな文言を記入。

Create action→Appletに名前をつけてFinishで完成。

 

Applet編集画面

 

Appletが完成したら、Widget settingsをタップ。

 

イラレ落ちたボタン

 

Configure widget

 

ボタンをTodayウィジェットに置きたいときは「Show in Today View」に、Apple Watchに表示させたいときは「Show on Apple Watch」に、それぞれチェックを入れます。

iPhoneのホーム画面にボタンを置きたい場合は「Homescreen icon」のAddからアイコンを作成します。

 

デスクトップに保存

 

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イラレ落ちた!

あとは、イラレが落ちたら怒りに任せてボタンをタップしましょう(笑)

あらかじめツイート内容を設定しているので、ツイートを考えて冷静になる前に投稿できます。

 

 

このボタンを作ったのはずいぶん前のことで、最近はイラレにも自動保存機能がついて、従来ほどクラッシュのショックは少なくなりました。

それでも落ちたらショックですよね。

Illustratorの他にも落ちやすいアプリを使っている人は、マシンや周りの人に当たったりしないで、やり場のない気持ちをネット上に発散してしまいましょう。

 

 

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