Apple Silicon iMacを待ちきれず、2020年の年末にiMac 27インチ(2020)を買いました。
10年使ってきたiMac(Late 2009)
10年使ってきたiMac 21.5インチ(Late 2009)が、さすがに瀕死の状態になっていました。
仕事道具なので、持続化給付金が入ったらすぐに投資しようと思っていたのですが、入金が7月。
ご存知のとおり、その少し前のWWDCでAppleからApple Silicon Macの発表がされていました。
2020年内に発売されるiMacがApple Siliconを採用するのかを見てから買おうと思って発表を待っていましたが、結局11月の発表会でiMacは出ず。
iMacのハード的にも気持ち的にももう翌年リリース(と思われる)のApple Silicon Macを待ちきれなかったので、思い切って現行で最新のIntel iMac 27インチを購入しました。
iMac 27インチ(2020)
モデルは3.3GHz 6コア、512GB SSD。
Appleのサイトで真ん中に載っているモデルです。
メモリは後で自分で増設するので中身のカスタマイズはせず、キーボードだけテンキー付きのMagic Keyboardにしました。
今までは訳あってApple Store(実店舗)で少しお安く購入できていましたが、今回はヨドバシドットコムで購入。
事前にヨドバシ梅田のAppleショップ店頭でサポートや初期不良時の対応について聞いて、問題なく受けられることを確認したので、後日ヨドバシアプリから購入。
ヨドバシ
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ヨドバシアプリでもキーボードがテンキー付きのMagic Keyboardに変更された商品がラインナップされていました。
ただしヨドバシでは日本語キーボードのみの取り扱いです。
価格は定価の税込241,780円ですが、Apple製品には5%のヨドバシポイントがつくので実質5%オフになります。
注文してから約3週間後に届きました。
僕と同じようなことを考えて注文する人が多かったのでしょうか。
店頭で見たときはものすごく大きく見えて、自宅に置いたら圧迫感がすごそうだなと思っていました。
実際箱はすごく大きくてちょっとびびったけど、開封してデスクに置くとそうでもなくて、ちょっと使っているうちにすぐにサイズには慣れてしまいました。
まだ21.5インチのiMacも置いてあるので、比較するとやはりかなり大きいんですけどね。
厚みがないから大きさのわりに圧迫感がないのかもしれません。
起動して初期設定。
この時点ですでにBig Surがリリースされていたので、OSはBig Surが入っているかと思ったけどCatalinaでした。
今回は移行アシスタントを使わず、新しいMacとして使い始めるため、データの引き継ぎは基本手動で行います。
セットアップ完了
数日かけてデータの引き継ぎも完了。
当たり前だけど画面がめっちゃ綺麗!
Retinaが高精細すぎて、最初にびっくりしたのはYouTubeの「次に観る」のサムネイルが小さいのにめちゃくちゃ細かく見えすぎたこと。
SSDなので起動が速い。
前のiMacは古くなりすぎて、起動のたびにセキュリティソフトが起ち上がらなくなったり、Adobe Creative Cloudデスクトップアプリが度々破損したりして、作業が始められるようになるまで1時間くらいかかることもあったので、作業ができるようになるまでが速いのはストレスがなくていい。
この時点ではメモリがデフォルトの8GBなので、大きなアプリなんかを動かすのは重くなるだろうけど、メモリはこれから買い足す予定。
その後
各種設定を終え、前のiMacから必要なデータの引き継ぎを終えたら、使い込まないうちにOSをBig Surにアップデートしました。
ほとんど使っていないのでクリーンインストールはせず、上書きインストールしました。