有孔ボードを使って、石膏ボード壁の賃貸住宅での壁面収納を作る

生活その他
当サイトのコンテンツにはプロモーション(広告)が含まれています

有孔ボード(パンチングボード)を使って、石膏ボード壁の賃貸住宅での壁面収納に挑戦しました。

 

スポンサーリンク

壁面収納に挑戦

部屋がそんなに広くないので、収納スペースを確保するために有孔ボードを使った壁面収納に挑戦することにしました。

有孔ボードとは、板に等間隔でたくさんの穴が空いたもの。

パンチングボードとかペグボードとも呼ばれています。

 

今回参考にしたのはこちらのサイト。

ありがとうございます。

 

設置するのはこちらの壁面。

 

今まで無印の3連ハンガーを取り付けてバッグ等を掛けていた場所をまるまる有孔ボードにします。

ハンガーが3つしかないので、バッグやら帽子やらポーチやら強引に掛けて、これは見苦しい…

 

スポンサーリンク

材料を購入

有孔ボードはこちらの商品をAmazonで購入。

 

壁が白いので、なるべく白っぽいものが良かった。

サイズが910mm×915mmと結構大きめです。

ピッチは25mm。

他に30mmの商品もあったりしますが、25mmのほうがフックなどのパーツの汎用性があっていいです。

2枚セットでリーズナブルなお値段だったので、1枚をここで使い、1枚はいつかまた使うために取っておきます。

 

賃貸の自宅の壁は石膏ボードなので、パンチングボードを石膏ボードに取り付けるための止め具も購入。

 

4個入りで、1セットを石膏ボードに使用したときの耐荷重は約20kg。

20kgといえばかなりの重量。

よほど重いものをかけない限り、1セットで十分でしょう。

 

作業開始

3連ハンガーを取り除きます。

 

設置位置を決めたら、止め具を壁に打ち込むのですが…

これがなかなか難しい。

ボードの穴に鉛筆を挿して壁に印をつけようとするのですが、ボードが大きいので支えながら印をつけるのがけっこう大変。

印をつけては水平垂直位置が左右で合っているかを定規で測って確認しながら、ずれていたら印の付け直し。

けっこう格闘しました。

 

しかも、止め具はボードのいちばん端には取り付けられないので、端の列から1列以上内側に止め具がつくようにします。

強度の問題なのでしょうが、これを忘れてしまって何度かやり直ししました。

 

印がつけられたら、印の位置に止め具の中心が来るように打ち込みます。

付属のピンを4本打って止め具を固定します。

無印の壁につけられる家具なんかを使っている人ならわかると思いますが、それらと同様ピンを打ち込むのはコインなどでもできて、特別な工具も要らなくて簡単。

 

4隅に止め具を打ち込めたら、

 

ボードをビスで止めます。

ボードをビスに止めるのにはドライバーが必要です。

測って印をつけたつもりだったけど、どうしても歪みが出てしまいます。

今回はそのまま止められる程度の誤差でしたが、ボードの穴と止め具の穴が合わなければ止め具の付け直しになります。

 

ボードは壁からこのくらい浮いています。

後でフックを掛けるのでこのくらいのスペースが必要。

 

フックはこちらを購入。

 

止め金具が付属しているので、物を取るときにフックが外れてしまうことがありません。

フックを購入するときは絶対に止め金具ありのものを購入したほうがいいです。

完成

とりあえず今あるものを思いつくままに掛けてみました。

いい感じです。

雑多だった壁面がすっきりしました。

ずっと玄関の下駄箱の上に置いていたヘルメットをきれいに収める場所が欲しかった。

バッグと一緒に無理やり掛けていた帽子やポーチの居場所ができてよかった。

 

この壁は窓の側にあって、そこから洗濯物を干したりするので、ここに洗濯ばさみを入れる箱状のものがあればいいなと思いました。

100均で有孔ボード用の小物入れがないか探してみたけど無かったので、代わりにこのようなものを買いました。

 

網目状になっているので、この網目を無理やりフックに掛けて小物入れとして使います。

 

じゅうぶん使えるので当面はこれでいいけど、箱が斜めになっていまいちなので、ちゃんとした小物入れが見つかったら買い直そう。

 

ちなみに、もともとあった3連ハンガーはソファを挟んだ反対側のこちらに移動させました。

こちらはスペースが狭いのでボードは設置できませんが、このくらいならじゅうぶん設置できます。

 

 

生活その他
この記事が役に立った/気に入ったら
ぜひ「いいね!」してください!
最新情報をお届けします。
ブログを応援したい!と思ったら

記事が役に立った!面白かった!/ブログを応援したい! と思っていただけたら、こちらのボタンからいろいろな形で応援していただけます。

この記事をシェアする
タイトルとURLをコピーしました