大阪ガスの電気・スタイルプランPのAmazonプライム期間延長の手続きが以前(2020年6月以前)と変わっていた。
Amazonプライム更新時期がやってきた
大阪ガスのスタイルプランPを契約していると、毎年Amazonプライムの年会費相当のギフトコードが届く。
実質プライムの年会費を大阪ガスに負担してもらえるというわけだ。
これはかなり助かっている。
今年(2022年)も大阪ガスからAmazonプライムの更新の案内が届いた。
プライムギフトコードがAmazonギフト券に
しかし今年は昨年までとは仕様が変わっていた。
昨年までは上記記事に書いたようにAmazonのプライムギフトコードが記載されたはがきが送られてきて、そのコードを指定されたURLで入力すると即期間が延長されていた。
しかし今年(2022年7月以降)は、プライムギフトコードではなく通常の「Amazonギフト券番号」になっていた。
はがきの内面には登録のしかたが書かれている。
ギフト券番号を登録した後で、プライム年会費の支払い方法でギフト券を使用するように設定を変更するというものだ。
はがきの案内のとおりに進めていくと確かにギフト券の登録はできた。
しかしこの方法では手続き後即期間延長完了とはいかず、プライム契約期間の更新時に年会費がギフト券から充当されるようになっているようだ。
▲支払い設定を変更しても期間は延長されていない。
今回追加された年会費相当のギフト券は扱いとしては通常のAmazonギフト券なので、もちろん通常の買い物にも適用される。
契約更新される前にギフト券を使ってギフト券の残高が足りなくなってしまうと、契約更新時に支払い用の口座等へ請求が来ることになってしまうので注意が必要だ。
デフォルトだと通常の買い物のときにはギフト券の残高が優先して使用されるので、更新日までにAmazonで買い物をする際は支払い金額をよくチェックする必要がある。
買い物のときにギフト券を使わない方法
買い物のときにギフト券を使わず注文を確定する方法はこちらのAmazonヘルプを参照。
ちょっとややこしくなった
4,900円(=記事執筆時点でのプライム年会費)を負担してくれるという点では実質的には同じなのだけど、更新日より前にギフト券を使ってしまって後で請求が来ると気分的にもやっとしそう。
先に使ってしまった自分のせいなんだけど。
更新日が来るまでギフト券を使わないというひと手間が増えてしまうのはちょっと残念。
どういう事情で変更になったのかはわからないが、プライムギフトコードに戻してほしいものだ。
もしくは手動で即入金してプライムの期間を延長することができればいいんだけど。