テレビ壁掛けレールを購入しました。
石膏ボードの壁でもテレビを壁掛けできます。
テレビ壁掛けレール買いました
テレビを壁掛けにしたいと思い立ち、「テレビ壁掛けレール」を購入しました。
楽天でこちらを購入。
石膏ボードに取付可能
この商品は、ネジだけでなく、石膏ボード用の太ピンで留めることができます。
賃貸住宅でよく使用されている石膏ボードの壁でも、大きな穴を開けることなく設置することができます。
VESA規格準拠
「テレビ壁掛けレール」は、テレビ・モニターのマウント用ネジ穴規格であるVESA規格準拠。
テレビまたはモニターにVESAに対応したネジ穴があれば設置できます。
自宅のテレビのサイズは29インチ。
背面を見ると、100mm×100mmの間隔でネジ穴がありました。
ネジ穴の横の間隔が100mmまたは200mmなら本商品が使用できます。
もっと大きなサイズのテレビに対応した商品もあります。
アンテナケーブルに注意
この商品は、テレビを取り付けたときに壁との隙間が2cmしかありません。
アンテナケーブルがテレビの背面に垂直に挿すようなテレビだと、アンテナケーブルが引っかかって壁掛けができません。
そのような場合はL字アダプタを噛ませてアンテナケーブルを回避させましょう。
実際僕は無理やりアンテナケーブルを隙間に押し込もうとしてアンテナプラグを破損させてしまいました(汗)
取付け
壁掛けレールの壁への取り付けはマニュアルを見れば簡単にできます。
しかし問題は、僕のテレビのネジ穴が本体の中央に配置されていないということ。
設置後のネジ穴の位置を考えてレールを取り付けないと、いざ設置してみたら意図しない位置になっているということになりかねません。
そこで、位置決めをするために100均で模造紙を買ってきました。
模造紙をテレビのサイズにカットします。
ネジ穴の位置を測って、前から見たときにネジ穴がどの位置に来るかを模造紙に書いておきます。
測るのは背面からだけど書き込むのは正面側になるので、左右を逆に測って書き込むように。
そうして書き込んだのがこちら。
これを壁掛けしたい壁に貼って位置決めをします。
マニュアルを見ると、100mm×100mmだとテレビの上側のネジ穴に付けた直掛け用ネジが写真のこのネジに当たって止まるようなので、
正面から見て左上のネジ穴が最終的にこのネジの右隣に来るようにレールを設置します。
位置合わせをして、レールを仮止めしました。
(ちなみに左にぶら下がっている5円玉のついた糸は、垂直を取るためのものです)
あとは型紙をはがしてレールを太ピンで固定していきます。
完成
壁掛け完成しました。
位置合わせは完璧でした。
今までは、ソファがあるのにその前の床に座ってテレビを観ていました。
それをやめようと思い、今までテレビ台にスタンドを使って置いていた時より少し高い位置に設置しました。
こうすると、床に座って観ると首が上向きになって観づらいので、自然とソファに座って観るようになる…という思惑です。
次はケーブル類が垂れ下がっているのをきれいにしよう。
前のテレビ台をどうするかはまだ考えていませんが、テレビが奥に行くことで少し開放感が生まれました。