大阪府警の「現在地認知システム」というのがあるらしい。

生活その他
当サイトのコンテンツにはプロモーション(広告)が含まれています

運転免許の更新時に運転者講習で知った話。

交通事故などに遭って通報する際に自分の居場所がわからないとき、大阪府内では道路標識に貼られている番号シールを伝えれば場所がわかるシステムがある。

 

スポンサーリンク

現在地認知システム

大阪府警察の「現在地認知システム」。

「現在地認知システム」について|大阪府警本部
標識で わかるあなたの 現在地携帯電話からの110番は年々増加していますが、通報者が自分の居る場所が分からないことも少なくありません。大阪府警察では、府下全域で道路標識に番号シールを貼付して通報場所を検索するシステムを運用しています。110...

 

道路標識の柱に上3桁・下5桁の2段の番号が書かれたシールが貼ってあり、通報時にこの番号を伝えれば通報場所がわかるようになっているらしい。

 

講習でもらったパンフレット。

 

スポンサーリンク

さっそく探してみた

講習でこの話を聞いたあと、近くの道でさっそく探してみたら、たしかにあった。

標識があればどこにでも番号があるというわけではなく、電柱/カーブミラー/街灯などと供用している柱には貼っていないみたい。

標識が単独で設置されている柱にだけ貼ってあるようだ。

 

残念なのは、(講習を受けた)警察署から自宅までの間だけでも、番号がかすれて見えにくくなっていたり完全に消えていたりするものがあった。

 

このことは5年ぶりの運転者講習で初めて知った。

スマホなどを使いこなせない高齢者などにはとりわけ周知されるべきではないかと思う。

 

 

タイトルとURLをコピーしました