Apple Watchの常時点灯を就寝中だけオフにする設定をしました。
寝ている間のバッテリーの消耗や誤操作を防ぎます。
Apple Watchの常時点灯機能
Apple Watch Series 5 以降ではディスプレイの常時点灯が搭載されています。
それまでは手首を下げると画面が消灯していました。
僕もSeries 8 を購入するまではSeries 3 を使用していたので、さっと時間を見たい時などに手首を上げても動作しない時があって、何度も手首を上げ下げしたりして、地味にストレスになっていました。
常時点灯になって画面を確認しやすくなって便利になりました。
Series 8 を購入するまでは常時点灯なんて要らないかなと思っていたけど、実際使ってみると便利。
設定でオフにもできますが、結局オンにして使っています。
就寝中に常時点灯をオフにする
しかし常時点灯でバッテリーの消費量が気になるという人もいるでしょう。
僕の生活では定期的にバッテリーを充電できるのでそれほど気にはならないけど、特に寝ている間に点灯しているのはもったいない気がする。
睡眠のトラッキングなどをするために睡眠中も装着はしているが、基本的にApple Watchには触らないし、寝ている間に変なところをタップしたりするのも心配。
そこで、寝ている間に常時点灯を解除する設定をしました。
設定
設定はiPhoneの「ショートカット」アプリで行う。
ショートカット
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「オートメーション」タブ→「+」→個人用オートメーションを作成 で新規オートメーションを作成する。
トリガーは集中モードの「おやすみモード」を使う。
「いつ」では「オンになったとき」「オフになったとき」の両方にチェック。
下の検索窓に「Watch」など入力して、Watchの「”常にオン”に設定」をタップ。
アクションの青字の「変更」をタップして、「切り替える」をタップ。
念のためその右の矢印をタップして、「実行時に表示」がオフになっているのを確認。
「次へ」をタップして、確認画面のいちばん下の「実行の前に尋ねる」をオフにする。
「完了」をタップして完成。
これで、おやすみモードを開始すると常時点灯がオフになり、おやすみモードを解除すると常時点灯がオンになります。
実行
あとは寝る前にiPhoneもしくはApple Watchからおやすみモードを設定すればOK。
常時点灯がオフになっていても、以前のように手首を上げれば画面は表示されます。
僕はおやすみモードを手動で設定することすら面倒なので(というか忘れてしまう)、寝るときに実行しているショートカットにおやすみモードを開始/終了するアクションを組み込んでいます。
寝る時のルーティンは以前から設定していたものを、今回Apple Watchを変えたのをきっかけに修正しました。
これについてはまた別の記事を書いて紹介します。