Macのタグを使ったラベリングで、複数の外付HDDを区別する

Mac/PC
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Macの外付HDDを区別するために、macOSのタグを利用してラベリングをしてみた。

 

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外付HDDを区別したい

自宅のiMacには外付のハードディスク(HDD)を2台接続している。

 

ひとつは自分で作成したデータの保存用。

Windows時代からすべてのデータが保存してある。

音楽データや写真も全部ここに入っている。

 

もうひとつはMacのTime Machineバックアップ用。

パーティションを区切って、残りはサブのデータ保存用に使っている。

 

この2台のHDD、メーカーから型番までまったく一緒のものにしてしまったので、見た目ではどっちがどっちかまったく区別がつかない。

 

ふだん使っている時はあまり関係ないけど、何かの拍子にアンマウントする必要があるときに、どちらが対象のHDDか確認するのがけっこう面倒。

なので区別しやすいように印をつけることにした。

 

最初はラベルシールでも貼って、そこにそれぞれのボリューム名を書いておこうかと思ったけど、想像するとなんかかっこ悪い。

 

そこで、100均でカラーシールを買ってきた。

 

セリアの半透明カラーポイントシール。

 

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HDDにシールを貼る

まずはこれをHDDに貼る。

 

大事なのはHDDに貼ったシールとMacのボリュームを対応させること。

 

このシール、カラーが8色あるので、シールの色をmacOSのタグの色に対応させることにした。

シールの色とタグの色がすべて一致しているわけではないので、macOSのタグにある色を選ぶ。

 

 

データ保存用のほうは赤、Time Machine用のほうは黄色にした。

 

失敗だったのは、買ったシールが半透明だったこと。

HDDのカラーが黒なので、半透明だと全然色がわからなかった。

同じ色を2枚重ねることでなんとか色がわかるようになったが、半透明のシールはやめたほうがいい。

 

ボリュームにタグをつける

次はMac内のHDDボリュームにタグをつける。

 

Macでは、「Macintosh HD」にタグをつけることはできないけど、外部ボリュームにはタグをつけることができる。

 

僕の環境では通常外付HDDのボリュームは非表示にしているので、Finderの 環境設定…>一般 タグの「デスクトップに表示する項目:」で「外部ディスク」にチェックを入れる。

するとデスクトップに外部ボリュームのアイコンが表示されるので、タグをつける。

(MYSTORAGEはサブのデータ保存用。TimeMachineHD2とはひとつのHDDのパーティションを区切っているので同じ色)

 

ふだんは非表示にしておいて、確認したいときだけボリュームを表示させればよい。

 

試しに一度ボリュームをアンマウントして再度マウントしても、このタグは維持されていた。

さすがにMac本体が替わると無理だろうけど(試してはいないけど)。

 

完成

ついでに、HDDのUSB端子にもシールを貼っておいた。

USBを抜き差しする必要があるときにもこれならわかりやすい。

 

タグを利用することで、HDDにボリューム名を書いて貼るというかっこ悪いことをしないでラベリングができた。

すっきりとまとまってまあまあ満足している。

 

 

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