寒暖差アレルギーの予防策をしていたものの、敢えなく症状が発生。
しかし自分なりの対処法をみつけてひと安心した。
寒暖差アレルギー予防策は失敗に終わる
毎年春に訪れる寒暖差アレルギーの症状を予防するために対策を施していた。
上の記事を公開したのが2月26日。
しかし2週間後の3月12日に症状が発生してしまった。
ここまでの予防策は敢えなく成果を上げられなかった。
対症療法
発生してしまったものは仕方ないので、ここからは対症療法、つまりいま出ている症状を抑えることに集中する。
症状の中で特にひどいのは鼻水。
くしゃみはそれほどでもない。
鼻水が出るといちいち鼻をかまなければいけないが、外出先だとティッシュが足りなかったりしてかみきれない。
その状態が続くと次第に頭がぼーっとしてきて集中力がなくなる。
鼻水さえ止められればなんとかなるので、鼻水を止めるための薬をドラッグストアで探したら、いいものを見つけた。
単純に「今すぐ、とめたい鼻みずに」というコピーにひかれて、藁をも掴む思いで購入したんだけど、結果的にこれが正解だった。
コルゲンコーワ 鼻炎フィルムα
大きさとしてはSDカードより少し大きいくらいの約14mm×約20mm。
1枚ずつ包装されていて、舌の上で溶かして服用するタイプ。
水がなくても服用できるのがいいところ。
舌の上に載せると、味はトローチみたいな感じ。
けっこう強い刺激があるが、すぐに溶けてなくなる。
服用してすぐというわけにはいかないけど、しばらくしてから効果が現れた気がする。
それまでは鼻水がずるずると出ていたけど、気がついたら止まっていた。
服用して1時間くらい経ってから効果が出てきた感じがする。
その後8時間後くらいにまた少し鼻水が出始めたので、そのくらいの時間は効果があった感覚がある。
もともと時間が経って鎮まっていた可能性もあるので、本当に8時間効果があったのかはわからないけど。
服用間隔を4時間以上空けるようになっているけど、これだけ効果がもてば十分だろう。
正直あまり頼りにしてはいなかったけど、これに出合えたのはラッキーだった。
シートタイプで携帯しやすいので、キーホルダーにつけたミニケースに忍ばせている。
自分なりの対処法をみつけてひと安心
個人的な感覚だけど、点鼻薬のような外からの処方はいまいち信用できないので、飲み薬を選んだのは正解だったと思う。
春は一度暖かくなったと思っても、また寒くなったり暖かくなったりを繰り返すので、寒暖差アレルギーの発生する危険は多い。
でもこれを常備していれば症状が出たとしてもしのげると思えるのでずいぶん気が楽になる。