Philips Hue ライトリボンを夜間照明に。ひと部屋を照らすのに十分な光量!

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夜間用の照明としてPhilips Hueのライトリボンを導入した。

 

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夜間照明の明るさが気になる

賃貸の自宅の天井照明は蛍光灯。

赤外線リモコンスイッチ OCR-04で、部屋の照明をリモート操作可能にしてみました。
赤外線リモコンスイッチ OCR-04を購入して、自室の天井照明をリモコンで操作できるように試みました。

 

夜間は蛍光灯の光よりも電球色などの暖色系の光のほうが睡眠に良いというので、深夜には蛍光灯を消灯して夜間専用の照明を使っている。

これまでは1灯のスタンドライトを使い、Philips Hueのフルカラーシングルランプで暖色系の色を点灯していた。

 

しかし最近この照明だけだと暗すぎると思うようになった。

暗いとなんだか怖くなってしまって、行動にブロックがかかる気がした。

 

Hueの灯数を増やそうかと思って調べていると、シングルランプの100W相当版が発売されたことを知った。

100W相当は1600ルーメンで、数値的には僕が使っている800ルーメンの倍の明るさ。

とりあえずこれを1つ購入して様子を見て、足りなければもうひとつ照明器具を追加して今使っているシングルランプを併用することを検討しようかと思っていた。

 

しかし、商品を調べている中で、以前から発売されているライトリボンが数値的には同じ1600ルーメンだと知った。

1点からの発光であるシングルランプより広範囲にわたって光るライトリボンの方が部屋を照らすのには効率が良いのではと思い、こちらを購入することにした。

 

使用例ではデスクの裏に設置して間接照明として使われていることが多い感じだが、僕の使用イメージは壁面にある段差の部分に下向きに貼って使用するイメージ。

 

レビューでは直接光源を見ると眩しすぎるという評があったけど、下向きに設置するので少しは眩しさも抑えられるのではないかと。

 

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ライトリボン購入

Amazonで購入。

 

実際に光る部分の長さは2m。

33cmおきにあるハサミのマークのある位置でカットして使うことができるので、設置場所に合わせて長さを調節できる。

カットした先の方のリボンは使えないが、リサイクル用の接続パーツ(写真右下)が1個同梱されている。

今回は十分な設置スペースがあるのでカットはしない。

 

リボンの根元のケーブル(約15cm)の先をアダプタに接続して、約2mの電源ケーブルを経由してACアダプタに接続。

これをコンセントに挿せばOK。

 

僕はもともとHueブリッジを使用しているので、ブリッジに認識させればそのまま使用できる。

 

リボンには両面テープがついているので、直接壁面に貼り付ける。

 

設置完了。

 

つづいてブリッジにこのライトリボンを認識させる。

 

Hueアプリを開いて、設定>ライト の+ボタンを押してライトを追加する。

シリアルナンバーを入力する方法もあるが、ここでは「検索」をタップして、自動でライトを検出させる。

 

しばらくすると「見つかった照明の数:1」と表示されるので、「設定を開始する」をタップ。

 

ライトの名前の入力を求められるので、識別しやすい名前をつけて保存。

シンプルに「ライトリボン」にした。

 

これでライトリボンの登録は完了。

 

夜間照明の設定

今までシングルランプでやっていた夜間照明をこのライトリボンに置き換えるだけなんだけど、改めて設定方法を書いておく。

 

夕方からは天井の蛍光灯をつけていて、深夜0:00に夜間照明に切り替える。

23:55からライトリボンを徐々にフェードで明るくしていき、0:00にMAXの明るさにすると同時に蛍光灯を消灯する。

蛍光灯は赤外線(Nature Remo)で制御しているので、ここでは設定は割愛。

就寝時に照明とテレビを消す自動化アクション【Google アシスタント/IFTTT】
就寝時にGoogle Homeに話しかけると、照明とテレビを消して、Evernoteに新規ノートを作成する自動化アクション。

 

Hueアプリのオートメーション設定で、カスタム設定を追加。

 

開始の項目でフェードを5分に設定。

 

ここで点灯させる部屋もしくはライトを個別に選べるようになっているが、ここは少し注意が必要。

選んだシーンによっては意図せず部屋の全てのライトが点灯してしまうことがある。

おそらくシーンのほうに部屋もしくは個別のライトが設定されていて、それがオートメーションの設定より優先されるのだろう。

ひとつの部屋に複数のライトがあってそのうちのいくつかのライトのみを動作させたい場合は、オートメーションの設定画面で設定するのではなく、個別にシーンを作ってシーンの設定のほうで部屋もしくは個別のライトを設定したほうがいいと思う。

 

ここではあらかじめ「深夜ライティング」というシーンを作っておいて、部屋「リビング」にあるライトリボンだけを点灯させるように設定した。

 

実際に運用してみる

23:55になると少しずつ明るくなって、0:00には設定した明るさになる。

かなり明るい。

 

写真では明るさがわかりにくいけど、これまで使っていた800ルーメンのシングルランプと比べたら雲泥の差。

1600ルーメンというライトリボン自体の明るさはもちろんだけど、光源が長いので照らされる範囲が広くなって段違いの明るさ。

約8畳のこの部屋を照らすのには十分すぎるくらいの光量だ。

 

やはり光源自体の明るさより、壁に当たって反射する間接照明の効果が大きい。

これくらい明るければ夜に軽く読書するくらいなら問題ないだろう。

シングルランプでなくライトリボンにしてよかった。

 

光源が下を向いているとはいえ、それでも光源自体が露出していることに変わりはないので、ライトリボンを直視したら眩しい。

高い位置に設置しているので意識しない限り生活の中で直視することはそうそうないけど、それでも眩しさが気になるようなら目隠しを設置するなど対応が必要になるだろう。

一応あとで目隠しを設置できるようにライトリボンを段差部分の奥すぎず手前すぎない中央に設置してみたが、具体的に何を使って目隠しをするかは考え中。

しばらく様子を見てみる。

 

 

今の明るさで十分ではあるけど、設置場所にあと1mくらいの余裕があるので、1mの延長用ライトリボンを買い足して延長してみるのもいいかも。

 

 

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