最近はAmazonで注文する時はコンビニ受取にするようにしています。
平日の昼間は自宅にいないことが多いので、不在票を受け取って再配達の手続きをして…というのがいいかげん煩わしいというのと、これは郵便局の「ゆうパケット」でポストに入れられるだろうと思って注文した商品が、郵便局以外の配送業者に当たってしまって結局家にいないといけないということがあったりしたからです。
コンビニ受取にすると
Amazonで注文した商品が発送されると、「発送のお知らせ」というメールが届きますが、受取をコンビニ受取にしていると、そのメールには下記の文言が書かれています。
コンビニで商品をお受け取りいただくには、受取用の認証キーが必要です。認証キーや受取方法、受取期間などの詳細は、商品がコンビニに到着ししだい、Eメールでお知らせいたします。
その後届く「店舗到着済」メールの指示通りに手続きすれば難なく商品を受け取れるのですが、Amazonの注文履歴や、宅配便の配送状況がわかるiPhoneアプリなどで確認すると、「店舗到着済」メールが届くより前に配達完了(コンビニエンスストアに引渡)といった表示がされていることがあります。
実際の配達状況が「店舗到着済」メールの送信に反映されるまでタイムラグがあるということです。
しかもこのタイムラグはけっこう大きい場合もあり、コンビニに届いていることは分かっているのにメールが来ない、としばらく待ってしまいました。
「店舗到着済」メールが来なくても受け取れる
しかし実際は、「店舗到着済」メールが来なくても商品をコンビニで受け取ることは可能。
そのためには、発送時に運送会社によって付与される「お問い合わせ番号」と、Amazonから発行される「認証番号」が必要です。
「認証番号」は、注文時に発行されるハイフンで区切られた「注文番号」の最後の7桁です。
これらの番号は、Amazonのサイトやアプリから「注文履歴」を参照するか、または「発送のお知らせ」メールで確認できます。
「店舗到着済」メールに記載される「認証キー」とはこの2つの番号のことですが、これらの番号は発送された時点ですでに決まっているのです。
これはAmazonのページにも書かれているので、裏技でもなんでもありません。
コンビニで受け取る
コンビニにある端末を操作することで受取の手続きができます。
各コンビニの端末の操作方法は下記のページを参照してください。
ちなみに今回は対応してくれたのがアルバイトと思しき若い店員さんだったので手続き完了までにずいぶんもたつきましたが、コンビニの業務も大変だと思いますので、そこは怒らず待ってあげましょう(笑)
今回の注文で、iPhoneアプリで確認できたコンビニ到着の時刻から「店舗到着済」メールが届くまで4時間半もタイムラグがありました。
律儀に「店舗到着済」メールを待つよりも、行けるのならさっさとコンビニに行ったほうがいいと思います。
2019.11.02追記
Amazonのほうで仕様の変更があったようです。
認証番号が注文番号の下7桁ではなくなっているため、この記事のやり方では端末の操作を完了することができません。
認証番号が記載された「店舗到着済」メールが到着してから端末を操作してください。