「Apple Pencilの充電を長持ちさせる方法」のiOS 11版です。
iOS 10の時と方法が変わりました。
2021.10.14追記
iPadOS 15で検証した記事を投稿しました。
これまでとは挙動が違っていますので、iPadOS 15をご利用の方はこちらをどうぞ。↓
【iPadOS 15】Apple Pencil(第1世代)の充電を長持ちさせる方法。今までと少し違う? | ハミングスタジオブログ
iOS 10のときに「Apple Pencilの充電を長持ちさせる方法」という記事を書きました。
【iOS 10】Apple Pencilの充電を長持ちさせる方法 – ハミングスタジオブログ
長持ちさせるというより、Apple Pencilを使用しないときの無駄なバッテリー消費を抑える方法で、結論から言うと「Bluetoothを切/入してApple Pencilの接続を切る」というものなのですが、iPadのOSがiOS 11になってこの方法が変わりました。
iOS 11では、Bluetoothを切ると「バッテリー」ウィジェットのApple Pencilの表示は消えますが、再びBluetoothをオンにすると「バッテリー」ウィジェットにApple Pencilが表示されてしまいます。
このままだとApple Pencilのバッテリーは減っていってしまいます。
iOS 11では「機内モード入/切」
iOS 11では、Bluetoothを切る代わりに、「機内モード」を入/切します。
機内モードは、コントロールセンターのここのボタンをタップして切り替えます。
コントロールセンターは画面の下端から上へスワイプすれば出てきます。
これは機内モード=オフの状態。
一度オンにした後、もう一度タップして機内モードをオフにすると、Apple Pencilのバッテリー残量表示は消えたまま。
iOS 10の時と同じようにバッテリー消費を節約できます。