Big SurにアップデートしたMacがシステム終了に失敗する問題のその後の状況。
Big SurにアップデートしたMacがシステム終了に失敗する件
下記の記事でBig SurにアップデートしたMacがシステム終了に失敗する件について書いた。
この記事が最近けっこう読まれるようになってきたので、同様の問題を抱えている人は結構いるんじゃないかと思う。
その後、原因がウイルスバスターにあるのではというTwitterのリプをいただいたので、ウイルスバスターを終了して使用してみると確かに発生しなかった。
しかしウイルスバスターを起動しないのは流石に危険なので様子見。
トレンドマイクロのサポートを受ける
その後、ツイート経由でトレンドマイクロのサポートアカウントからDMが来たので、ログを提供して調査をしてもらっていた。
それから1ヶ月くらい経つが、サポートからはその後の連絡は無い状態。
個別の回答はそもそもしないのか、まだ調査中なのかは不明。
そういえば最近再起動がかからなくなっている
そ気がつくと、最近なんだかシステム終了に失敗することが極端に減ってきたような気がする。
記憶と記録を頼りに調べてみると、Big Surを11.3.1にアップデートした翌日に半日くらい電源を入れっぱなしだった後にシステム終了しようとしたら失敗した記憶がある。
しかしそれ以降一度も失敗していない気がする。
ウイルスバスターは都度アップデートしているが、いつアップデートしたかまでは覚えていない。
ウイルスバスターなのかmacOSなのか、どちらのアップデートのおかげかはわからないが、ともかく最近はほとんど再起動がかからなくなっている。
トレンドマイクロの公式からそれっぽいアナウンスは無いようだけど、こちらとしては原因はともかく症状が発生しなくなればひと安心ではある。
このまま収束してくれればいいな。