「1日1ノート」のEvernoteライフログで、0時前に寝たときの新規ノート作成のタイミングをMESHでコントロールするようにしました。
Evernoteライフログ
「1日1ノート」でEvernoteにライフログをつけています。

上記の記事のとおり、IFTTTを使って、新しい日付のノートは自分が寝るタイミングで作っています。
普段は深夜0時を過ぎてから寝ているので、寝た時点で新しいノートを作ればいいけど、時には0時前に寝ることもあります。
しかし、自動ツイートなどもあったりして、寝た後から0時までの間にもライフログに記録される情報はあるので、それが次のノートに記録されてしまうのはなんだか気持ち悪い。
それに、日付が変わる前に新規ノートが作成されたら、ノートの作成日が記録されている内容の1日前の日付になってしまい、内容とズレてしまうのはもっと気持ち悪い。
0時前に寝た時は、0時をまわってから新規ノートを作るようにしたい。
そこでMESHを使って解決することにしました。

【MESH】0時前か後かで新規ノートを作成する時間をコントロールする
IFTTT Applet
Appletをふたつ作ります。
ひとつ目のApplet。
トリガーにTwitterのNEW tweet by you with hashtagを使用します。
僕はSleep Meisterで「#GoodNight」のハッシュタグをツイートしているので、これを設定。
アクションにMESHのSend an event to MESH appで、ここではID:Goodnighttweet としておきます。
ふたつ目のApplet。
トリガーにMESHのEvent from MESH app recievedを設定。
ここではID:Makenote としておきます。
アクションにEvernoteのCreate a noteで希望のフォーマットを設定します。
MESHレシピ
- IFTTTタグ「受信したら」をセット。
先ほど設定したID:Goodnighttweet を設定します。 - タイマーを2つ設置。
ともに「指定の時間だったら」を選び、ひとつは0:00-11:59(=午前)、もうひとつは12:00-23:59(=午後)にしておきます。 - 2で作ったタイマータグの午後のほうの後にもうひとつタイマータグをつなぎ、「指定のタイミングで」を選び、時刻を0:00に設定。
- 2のタグの午前のほうと3のタグの両方を同じIFTTTタグ「送信する」につなぐ。
先ほど設定したID:Makenote を入れます。
ハッシュタグ「#GoodNight」をツイートすると、上記2の2つのタイマータグの両方に同時に信号が送られます。
時刻は必ず上のタグか下のタグのどちらか一方だけに当てはまるので、
- ツイートした時刻が0時以降なら上のタグから信号が4に流れて、その時点で新規ノートが作成されます。
- ツイートした時刻が0時より前なら、下のタグから信号が流れ、3のタイマータグで0時まで待ってから4のIFTTTタグに信号が流れて新規ノートが作成されます。
2のタイマータグから次のタグに信号が流れるのは必ずどちらか一方だけなので、MESHが正常に動作している限り、誤って2つノートが作成されることはありません。
実際に使ってみた
0時前(11:51PM)に寝ると、
次のノートは0時(表記は12:00AM)に作成されています。
0時より前に寝た時はちゃんと次の日の0時に新規ノートが作成されていますね。
成功です。
これでまたライフログが捗ります。
ほんとはもっと早く寝て、0時前の日が増えるようにしたい。