Apple Watch用液晶保護ガラスフィルム
Apple Watchを購入して10日あまり。着けてるのが楽しい時期なので、お風呂の時と寝る時以外ほぼずっと着けています。
耐水とは言え、さすがにわざわざ濡らすことはしませんが。
iPhoneやiPadと違い、Apple Watchの液晶部分はずっと外部に露出しています。
何かの拍子に壁などにぶつけるかもしれないので、液晶部分の保護のためにガラスフィルムを買いました。
【注意!】後述のレビューを読んでから判断してください!
(2019.02.22追記:Amazonから商品なくなっていました。)

なぜかパッケージの絵がスマホ(iPhoneですらない)のが怪しさ満点ですが…
中身はちゃんとApple Watch用でした。
iPhoneよりもうんとサイズが小さいので貼り作業は断然楽。
iPhoneで言うところのスピーカーの穴やホームボタンのようなガイドになるものがないので、位置合わせは非常に難しいですが、付属のシールと手の爪を使って簡単に剥がせるので、微調整はしやすく、何回かやり直して貼り作業完了。
ところが
ちゃんと間違えずに42mmケース用のフィルムを購入したんだけど、結果こんな状態に。
見て分かります?
フィルムの端の四辺の付きが甘く、フィルムが浮いてる状態。
これってつまり、この浮いてる部分はすでに液晶面が平面じゃないってことですよね。
表面(写真で黒く見える部分)は結構広めですが、Apple Watchの液晶面は思ったよりも平面部分が随分小さいようです。
画面を点灯してみると分かりますが、表示範囲の中からもう曲面化が始まっているようです。

アプリ開発時は背景を黒にするよう規制されているとも聞きましたが、なるほど、画面を広く見せるためには周囲と同じ黒背景でないといけないわけですね。
表示範囲が分かるとかなり狭く感じるでしょう。
予想以上の残念感
このガラスフィルムを貼ったせいで、フィルムの端で境界線ができてしまい、逆に画面が狭くなった印象を受けます。通知を見たり時計を切り替えたりするときに指がフィルムの端に引っかかってスワイプがしにくい。
さらに、フィルムを付けていない時よりも指の跡が目立つ気がします。
ガラスフィルムは柔軟性がないから曲面部分までは保護できないとわかっていましたが、それにしても予想以上の残念感。
フィルムの浮いた部分に引っかかって剥がれたりしたことはまだないですが、「一応保護だけはしてますよ」感は否めない。
画面が狭く感じるのも嫌だし、これはガラスフィルムよりも普通の柔らかいフィルムの方がいいんじゃないかな。
どうやら柔らかいやつだと黒い部分の端っこまでカバーできる商品があるようだし。
(こちらはまだ購入していません)