小額送金のために「定額小為替」を使ってみた。

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お久しぶりの更新です。最近はイラストの制作の方に時間を割いていました。

とあるコンペへの応募作品を描いていたのですが、ようやく提出完了しました。

そのコンペの応募料として、「定額小為替」での支払いが指示されていたので、初めてでしたが購入してみました。

 

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定額小為替とは

IMG_2093

定額小為替とは、現金を「定額小為替証書」という証書に換えて送金する送金方法です。

取扱いはゆうちょ銀行で行っています。

 

定額小為替−ゆうちょ銀行

 

現金を郵送することは郵便法で禁じられているので、現金を定額小為替証書に換えて郵送(送金)する訳です。

比較的小額の送金に便利な方法とのこと。

郵送するので、送り先の口座を知らなくても送金できて便利ということです。

 

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実際に購入してみた

定額小為替は同人の世界などではよく使われているらしいのですが、僕は全く知識がなかったので、とりあえずゆうちょ銀行に行ってみました。

 

今回必要だった額は3,500円。

記帳台にある「定額小為替振出請求書」に必要事項を記入して提出するのですが、金額の欄に、

「50円  |( )枚」「100円  |( )枚」「150円  |( )枚」…

と1,000円まで並んでいます。

 

どうやって記入したらいいのか分からなくて窓口の人に聞いたら、

「3,500円なら、1,000円が3枚と500円が1枚ですね」

とのこと。

 

ああなるほど。

これは紙幣や硬貨と一緒な訳ですね。

あらかじめ決まった額の証書があって、それを購入して必要額分をそろえるという訳か。

定額」小為替というのはそういう所以な訳ですね。

為替というと「○,○○○円」と必要額が記入された1枚の証書をイメージしていたので分からなかった。

「1,000円」のところに「3」、「500円」のところに「1」を記入して無事書類提出完了。

 

支払いは、額面に加えて証書1枚あたり100円の料金(つまり手数料)がかかるので、3,500円の額面に4枚の証書分400円を足して合計3,900円の支払い。

 

これが定額小為替証書

 

写真が今回実際に購入した定額小為替証書です。

右に切れているのは領収書にあたるものなので、郵送するのは左の方だけです。

金額の左と下にある名前の記入欄は何も記入しないでください。

そのまま送りましょう。

 

まとめ

初めて定額小為替というものを利用しました。

現金を証書化して郵送できるように、そして額面の最大が1,000円で、手数料が一定なので小額の送金に便利…ということだったのでしょうが、以前は10円だった料金が民営化の際に10倍の100円になったため、額面によっては必要な額よりも大きい額面の証書を購入して枚数を減らした方が最終的に安く済む、という逆転現象が起きる場合があります。

今回の場合はそれはなかった(あとで分かったことですが)のですが、これはちょっといただけませんね。

最近はネットなどでいろいろな支払い方法が増えてきて、手数料も安いので、このデメリットは随分マイナスになるのではないでしょうか。

今回の僕の件のように支払い方法が固定されている場合はやむを得ませんが、他の支払い方法が可能な場合は考えてみた方がいいかもしれませんね。

作品の方はまだ公開できませんが、入賞しますように。

 

 

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